筒井秀行「書道教室」発売、子供から老人まで習い事に来る人々の普通で変な日常

「書道教室」

筒井秀行が月刊COMICリュウ(徳間書店)と同誌のWebサイトにて連載していた「書道教室」の単行本が、本日12月13日に発売された。購入者に書店では共通ペーパーが配布されており、電子版にも特典イラストが収められている。

「書道教室」は彼に結婚を申し込むもフラレてしまい、その勢いで仕事もやめてしまった29歳の女性・斎藤圭が祖母の書道教室で先生を始めたことから始まるコメディ。学校帰りヤンキーに絡まれているところを別のヤンキーに助けられた男子、餅を喉につまらせて死にかけ走馬灯を見たおじいさん、クラスでやるお芝居の演目が気に入らない女子など、書道教室に通うさまざまな生徒たちの日常が描かれる。