鳥取砂丘コナン空港がリニューアル、喫茶ポアロに安室透のカラーオブジェ出現

喫茶ポアロの再現した展示スペース。

青山剛昌「名探偵コナン」にちなみ、「鳥取砂丘コナン空港」という愛称が付けられている鳥取県鳥取市の鳥取空港。同空港が改装工事を終え、去る7月28日にグランドオープンした。

「鳥取砂丘コナン空港」のリニューアルでは、青山の直筆メッセージが入ったシンボルオブジェを到着ロビーに設置。喫茶ポアロを再現したスペースは拡充され、安室透のカラーオブジェが新たに登場した。またテナントスペースでは新たに4店舗がオープンし、その中にはコナングッズが並ぶ「コナン探偵社」も。「ナゾ解きコミック」をもとに展示物の場所に訪れて謎を解く「ナゾ解きラリー」第2弾と、国際線ターミナル内で4つのスタンプを集める「スタンプラリー」も開催されている。

なお8月31日までは、北栄町の青山剛昌ふるさと館と連動したキャンペーンを実施。鳥取砂丘コナン空港内の「コナン探偵社」で専用台紙にスタンプを押印、青山剛昌ふるさと館へ入館という2つの条件を満たした先着1000名にオリジナルコースターが進呈される。さらに「コナン探偵社」の鳥取空港店とふるさと館店の各店で、2000円以上購入した先着1000名はコナングッズがゲットできる。