「中二病でも恋がしたい!」「少ハリ」や高畑勲監督作品を上映、LAアニメ映画祭

昨年行われた「ロサンゼルスアニメ映画祭」の様子。

日本のアニメ映画を上映する「ロサンゼルスアニメ映画祭2018」が、9月21日から23日にかけて、アメリカ・ロサンゼルスにて開催される。

今年で2回目の開催となる同映画祭。新作から旧作まで、全20作品以上がロサンゼルスの映画館で上映される。今回は「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」がメイン作品として登場。また今年4月に死去した高畑勲監督を偲び、「火垂るの墓」「かぐや姫の物語」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョ となりの山田くん」の5作品が上映される。さらにクラウドファンディングにて総額7695万を超える支援を受けて完成された「少年ハリウッド『HOLLY STAGE FOR YOU』完全版」や、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の「序」「破」「Q」の3部作などがラインナップされた。そのほかレッドカーペットイベントや、監督、声優を招いてのトークセッション、音楽イベントなども実施される予定だ。

また同イベントを盛り上げるべく、CAMPFIREにてクラウドファンディングの実施がスタート。数々のリターンも用意されているので、気になる人はチェックしてみては。

「ロサンゼルスアニメ映画祭2018」上映作品

「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」
「少年ハリウッド『HOLLY STAGE FOR YOU』完全版」
「君の名は。」
「夜は短し歩けよ乙女」
「夜明け告げるルーのうた」
「マインド・ゲーム」
「メアリと魔女の花」
「火垂るの墓」
「かぐや姫の物語」
「平成狸合戦ぽんぽこ」
「おもひでぽろぽろ」
「ホーホケキョ となりの山田くん」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
そのほか数作品を上映予定