「約ネバ」「鬼滅の刃」Wアニメ化記念、読む方向で結末変わるポスターが渋谷に

「約束のネバーランド」の掲出広告より。 (c)白井カイウ・出水ぽすか/集英社

白井カイウ原作、出水ぽすか作画による「約束のネバーランド」の9巻と、吾峠呼世晴「鬼滅の刃」の11巻、テレビアニメ化が発表された2作の新刊が本日6月4日に発売された。これを記念し、東急田園都市線渋谷駅の地下1階にある道玄坂方面コンコースの広告スペースに、2作品のポスターが掲出されている。

ポスターは横長形式となっており、右側と左側、読み始める方向で物語の結末が変わる仕様。「約束のネバーランド」は右から読むと脱獄の物語、左から読むと服従の物語、「鬼滅の刃」は右から読むと希望の物語、左から読むと絶望の物語が展開され、2作に共通する“鬼”という敵に対峙した、それぞれの主人公たちの思いを表裏から描写している。掲出期間は6月10日まで。