なんで映像撮ってんの?映画監督を夢見る“からっぽ人間”の大学青春譚が連載開始

「クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~」扉ページ (c)高野陽介/集英社

高野陽介による新連載「クニゲイ~大國大学藝術学部映画学科~」が、本日5月26日に少年ジャンプ+でスタートした。

映画監督を夢見て美術大学の映画学科に入学した加々美大助。過去に高校生映画祭で優秀賞を受賞した経験から自身に才能を感じていた大助は、大学での青春に期待を膨らませていた。そんな中で大助は、孤立していた風変わりな同級生・大澤門の作った映像に衝撃を受ける。しかも飲み会に参加した大澤は、空気を読まず次々と同級生の作品に言及。大助も「からっぽ人間」と言われてしまい、なぜ映像を撮っているのかを考え始めるが……。撮る喜び、創る苦しみと向き合う大学生たちの青春が描かれる。同作は今後、隔週日曜に更新予定。

※高野陽介の高ははしごだかが正式表記。