「不死身ラヴァーズ」青木柚&前田敦子のインタビュー映像 特典でポストカード配布

入場者プレゼントに用意された、高木ユーナ描き下ろしのオリジナルポストカード。

高木ユーナ原作による実写映画「不死身ラヴァーズ」より、青木柚、前田敦子が作品の魅力を語るインタビュー映像が公開に。併せて入場者プレゼントとして、高木描き下ろしのオリジナルポストカードが配布されることが決定した。

青木は、主人公・りのの恋愛を見守る親友の田中役として出演。クランクアップ時に撮影されたインタビュー映像で青木は、田中とりのの関係性について「認識とずれないように、微妙な感じを保つことを意識した」と伝え、松居大悟監督の印象については「松居監督は役者のすごく近くで芝居を見られる方。前回(映画『アイスと雨音』)ご一緒したときとそのスタンスが変わっていなくて安心しました。芝居を大事にしてくれる監督が素敵だと思った」と語っている。

物語の後半で、りのに“ある気づき”を与えるバイト先の先輩・花森役を演じる前田。前田は今回の映画について「本来の松居監督らしい温かさが出た作品」と言い、台本を読んだ時点では「どうなるかまったくわからなかった」と振り返りつつ、「男女問わず人のことを大好きと思えるってすごくいい。改めて偽っていない本来の感情にかえってみようと思いました」と感想を述べた。また入場者プレゼントのポストカードには、左側に「L」「O」という文字を持った映画版のりのとじゅん、右側に「V」「E」という文字を持った原作版のりのとじゅんの姿がそれぞれ描かれた。

さらに東京・テアトル新宿、シネ・リーブル池袋では、オリジナルドリンクとして「苺の純愛ピュアソーダ」が販売決定。東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・テアトル梅田、兵庫のシネ・リーブル神戸では、パンフレットまたはオリジナルドリンクの購入者を対象に、キャストのサイン入りポスターが当たるプレゼントキャンペーンが実施される。

映画「不死身ラヴァーズ」は5月10日公開。原作マンガでは、両思いになると消えてしまう女子・りのと甲野が何度も出会い恋をする。映画は関係が入れ替わっており、甲野に何度も巡り合うりのが、彼に「好き」と伝えていくストーリーが展開される。

映画「不死身ラヴァーズ」

2024年5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー

スタッフ

監督:松居大悟
原作:高木ユーナ「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)
脚本:大野敏哉、松居大悟
製作幹事:メ~テレ、ポニーキャニオン
配給:ポニーキャニオン
製作プロダクション:ダブ

キャスト

見上愛、佐藤寛太、落合モトキ、大関れいか、平井珠生、米良まさひろ、本折最強さとし、岩本晟夢、アダム、青木柚、前田敦子、神野三鈴

(c)2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (c)高木ユーナ/講談社