「最遊記」初の劇場作品がBlu-ray化、峰倉かずやが懐かしみつつ三蔵を描き下ろし

峰倉かずやからのメッセージと描き下ろしイラスト。

峰倉かずや原作による「劇場版 幻想魔伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌」のBlu-rayが、7月10日に発売される。

2001年8月18日に「最遊記」初の劇場版作品として公開された「劇場版 幻想魔伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌」。朋蘭という女の子を助けた三蔵一行がとある館に招待され、そこで強大な敵やありえない幻といった罠に遭遇するさまが描かれる。同作はこれまでDVDでしか観ることができなかったが、今回アップコンバートされ高精細な美しい映像としてBlu-ray化された。価格は税込8030円で、映像特典のほかパンフレットも封入される。

Blu-ray化を記念して峰倉からは描き下ろしイラストとコメントが到着。「『なにもかもが…懐かしい……』と天を仰ぎました」と語り、シリーズを愛するファンに向けて感謝を述べた。

(c)峰倉かずや/一迅社・劇場版最遊記プロジェクト 2001