退屈を感じるロボットが始めたのは…読切「とある実験とシカクについて」

「とある実験とシカクについて」扉ページ (c)つばさんた/集英社

つばさんたの読み切り「とある実験とシカクについて」が、少年ジャンプ+で公開された。

同作はとある博士が作り出した、ロボットを生み出すロボットが住む惑星を舞台に描くSFコメディ。星に送り込まれたロボットは着実に増え続けていったが、街を完成させたロボットは暇になり、ついには機能停止する者も現れた。そんな中、オカタイさんと呼ばれるロボットは、自分たちで娯楽を生み出すにはどうしたらいいか考えるようになる。そのために「人間を知り 人間を真似 人間を超える必要がある」と考えたオカタイさんは、人間そっくりな女性ロボットを地球に送り込み、男性とデートするよう操作する実験を始める。