押せ押せシスターに誘惑される少年のラブコメがBGで、オノ・ナツメ「BADON」完結

「神様が見てないから」カラーページ

伊角香原作による麦野イヌの新連載「神様が見てないから」が、本日3月25日発売の月刊ビッグガンガンVol.4(スクウェア・エニックス)でスタートした。

孤児だった少年・咲夜は幼い頃にシスターのラミアに保護され、以来彼女と小さな教会で暮らしてきた。心優しいラミアを家族のように思う咲夜だったが、ラミアは彼を別の意味で愛しているようで、恋仲になろうとしつこく迫ってくる。所かまわず連発されるラミアのセクシーなアピールを、戸惑いながらもかわし続ける咲夜。ラミアを慕う気持ちは変わらない咲夜だが、今はどうしても恋人へと踏み出せない事情があって……。今号のセンターカラーを飾り、第2話まで一挙に掲載されている。

なお今号ではオノ・ナツメ「BADON」が完結。2019年1月から連載された「BADON」では、刑務所の中で出会い意気投合した男4人が首都バードンで高級煙草店を開き、再起に向けて歩むさまが描かれた。最終単行本の9巻は5月24日に発売される。このほか、今号の付録には「薬屋のひとりごと」のノートが用意された。