雨穴のミステリー「変な絵」のコミカライズが登場、マンガは「ヒプマイ」の相羽紀行

雨穴の小説「変な絵」(左)とコミカライズ版「変な絵」(右)。(c)雨穴/双葉社 (c)雨穴・相羽紀行/双葉社

累計部数60万部を突破した雨穴の小説「変な絵」のコミカライズ新連載がスタート。本日3月15日に電子書籍サイト・コミックシーモアで独占先行配信された。マンガは「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side D.H & B.A.T」で知られる相羽紀行が担当している。

奇妙な9枚の絵をめぐるミステリー「変な絵」は、ホラー作家兼YouTuberである雨穴が2022年に上梓した長編小説。雨穴が書いた間取りミステリー「変な家」に続くシリーズ第2弾に位置づけられ、同作のキーマンである栗原も登場する。雨穴は「『ミステリー』『ホラー』『サスペンス』『冒険』『どんでん返し』など、様々なわくわくを詰め込んだので、スリルのテーマパークを楽しむような気分で読んでいただけると嬉しく思います」とコメント。コミックシーモアでは、4月14日までコミカライズ第1話を無料公開している。

雨穴コメント

私は2021年に間取りミステリー「変な家」という小説を書きました。「変な絵」はそれに続くシリーズ第二弾ですが、「変な家」での経験と反省を生かし、自分の持てる力をすべて注ぎ込んで書き上げた一番の自信作です。
「ミステリー」「ホラー」「サスペンス」「冒険」「どんでん返し」など、様々なわくわくを詰め込んだので、スリルのテーマパークを楽しむような気分で読んでいただけると嬉しく思います。