凡庸な少女は“剣の鞘”だった?シンデレラロマンス「軍神の花嫁」1巻

「軍神の花嫁」1巻

水芙蓉原作による灰庭ソウスケ「軍神の花嫁」1巻が本日3月14日に発売された。

主人公はオードル家の次女・サクラ。見た目など秀でたところがなく、特技といえば小さな魔獣を手懐けることくらい。そんな“凡庸”なサクラは、女神のようだと評判の長女と、当代一の美少女と名高い三女に挟まれ、目立つこともなく生きてきた。しかしある日の夜会で、サクラは軍神と呼ばれる皇子カイに突然連れ去られ、妃として迎え入れられることになる。実はサクラは、“破魔の剣”を納める鞘となる身を持っていて……。不器用な2人が、すれ違いながらも愛を深め合うシンデレラロマンスだ。

コミックナタリーでは期間限定で、「軍神の花嫁」の第1話を無料公開している。もどかしい思いが交錯する物語の始まりを覗いてみよう。