人と猫と化け猫が織りなす物語、五十嵐大介「かまくらBAKE猫倶楽部」1巻

「かまくらBAKE猫倶楽部」1巻

「海獣の子供」などで知られる五十嵐大介の最新作「かまくらBAKE猫倶楽部」1巻が、本日3月13日に発売された。

物語の舞台となるのは、鎌倉にある猫雑貨店・かまくら猫倶楽部。従業員のマヤとガクト、たまとぶーという猫2匹が営むその店には、時折「鎌倉のどこかにある“化猫倶楽部”に行けば、いなくなった猫に会える」という噂を聞き、間違えて訪れるお客さんがいた。そんなかまくら猫倶楽部を舞台に、マヤとガクトが店を訪れるお客さんたちと交わす不思議なやりとりが描かれる。同作はBE・LOVE(講談社)で連載中。