高妍の作品世界を巡る企画、CREAの台湾特集号に 描き下ろしイラストも

高妍による描き下ろし作品。

3月7日発売のCREA2024年春号(文藝春秋)では、特集「行かなくちゃ、台湾」を90ページ超にわたって展開。台湾出身のマンガ家・高妍(ガオイェン)の作品世界を巡る企画も4ページにわたって掲載される。

自身初のマンガ連載作「緑の歌-収集群風-」で注目を浴び、現在は月刊コミックビーム(KADOKAWA)で「隙間」を連載中の高。村上春樹の小説「猫を棄てる 父親について語るとき」の装・挿画を手がけるなど、イラストレーターとしても活躍している。CREAの特集内には、高が愛する台湾の街の風景を描き下ろしたイラストも掲載予定だ。