迫稔雄「嘘喰い」約11年の歴史に幕、最終49巻は2月発売

「嘘喰い」48巻

迫稔雄「嘘喰い」が、本日12月21日に発売された週刊ヤングジャンプ2018年3・4合併号(集英社)にて巻頭カラーで最終回を迎えた。

同作は嘘喰いと呼ばれる謎の天才ギャンブラー・斑目貘が、その並外れた頭脳でギャンブルを通して大金を稼ぐ様を描く物語。過去に謎の賭博組織・賭郎の長であるお屋形様との戦い「屋形越え」に敗れた貘は、様々な戦いを経て再び「屋形越え」に挑むことになる。

連載は週刊ヤングジャンプ2006年24号にてスタートし、2016年には実写映画化企画が進行していると発表された。単行本は48巻まで発売中で、最終49巻は2018年2月19日に刊行される。