野島伸司原作の音楽マンガ「シード・オブ・ライフ」1巻が発売、作中曲は実存

「シード・オブ・ライフ」1巻

蓮まこと「シード・オブ・ライフ」1巻が、本日1月24日に発売された。原作はドラマ「101回目のプロポーズ」や「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」などで知られる脚本家・野島伸司が務める。

物語は人気バンド・キュリキリことCURIOUSER AND CURIOUSERのカリスマボーカル・カカオが不可解な自殺をしたことから始まる。その1年後、新たなボーカルを決めるためのオーディションがキュリキリによって開かれるが、会場に平凡な就活生・世希(セキ)が迷い込んでしまって……。単行本には第1話の前日譚にあたる“幻の0話”が収録されている。「シード・オブ・ライフ」は光文社のWebファッションサイト・JJにて連載中で、第1話と2話は無料公開中だ。

また「シード・オブ・ライフ」の公式X(旧Twitter)では、作中に登場するキュリキリの楽曲「Spread my wings」のインストゥルメンタルを公開中。楽曲は音楽プロデューサー・Daisuke “DAIS” Miyachiが全面監修している。そのほか一部書店では単行本の発売を記念して購入特典が配布されている。

(c)野島伸司蓮まこと/HIAN・光文社