相手を惚れさせたら勝ち!超真面目JKと不良イケメンの“ハニトラ勝負”描いた新連載

「まいりましたと言わせたい」巻頭カラー

「機械じかけのマリー」などで知られるあきもと明希の新連載「まいりましたと言わせたい」が、本日12月22日発売のLaLa2024年2月号(白泉社)でスタートした。超がつくほど真面目な女子高生と、飄々とした不良イケメンの“ハニートラップ勝負”を描いた物語だ。

真面目にコツコツ生きることが一番だと思っている女子高生・常森紅緒は、ヤクザの常森組の次期組長。敵対する綿貫組とはいつまでも縄張り争いの決着がつかず、平行線を辿る一方だった。そんなある日、本当に両組の勝負をつけるために、彼女は綿貫組の幼なじみであり次期組長・那由多ととある勝負をすることに。それは相手を惚れさせ「まいりました」と言わせた方の組が勝つ“ハニートラップ勝負”で……。堅物で真面目な紅緒が、飄々とした那由多からの甘い言動に振り回される様が描かれる。新連載スタートを記念して、同号では図書カードが抽選で20人に当たるプレゼントキャンペーンを実施。応募方法の詳細は本誌を確認しよう。

また仲野えみこ「婚約者は溺愛のふり」は、ボイスドラマ化が決定。ラチエル役は茅野愛衣、ファハド役は梅原裕一郎が担当することが今号で明らかになった。ボイスドラマは単行本最新4巻の発売日でもある2024年1月4日に、白泉社のYouTubeチャンネル・はくせんちゃんねるで公開予定だ。なお同作は今号の表紙を飾り、特別編が掲載された。

そのほか今号には「狼とリボルバー」などで知られる鈴木ゆうの読み切り「穴の底のナルゲ」を掲載。付録としてニャンコ先生のジップバッグが用意された。