誰からも必要とされない青年が、月から“お迎え”される新連載「可惜夜行」 花ゆめAiで

「可惜夜行」扉ページ

都戸利津による短期集中連載「可惜夜行(あたらやこう)」が、白泉社の電子雑誌・花ゆめAi Vol.62でスタートした。

主人公は周囲から空気のように扱われる青年・亮。ある日のバイト帰り、亮が自宅で月見酒をしていると、突然目の前に月にある妖の都・冥月からやってきたという古風な女性・暁が現れる。亮の眷属だという暁は、亮のことを数百年に一度輪廻を繰り返す術者・玉輪(ぎょくりん)だと言ってきて……。これまで誰にも必要とされてこなかった亮が下した決断とは。連載は全3回で届けられる。