映画「曇天に笑う」サカナクションの主題歌聴ける予告、本広監督「相当ヤバイ」

2017年12月15日2017年12月15日 editor

映画「曇天に笑う」メインビジュアル

唐々煙原作による実写映画「曇天に笑う」の新たな予告映像が公開された。

予告では福士蒼汰演じる主人公・曇天火らキャラクターのアクションシーンが垣間見れるほか、同作の主題歌となる、サカナクション書き下ろしの楽曲「陽炎」を初解禁。サカナクションの山口一郎は「僕らなりに映画のラストにふさわしいサウンドを制作できたと思います。映画館で是非、この作品を体感していただければと思います」とコメントを寄せた。

また彼らに主題歌をオファーした本広克行監督も「一郎さんが何日も熟考して紡ぎ出された歌詞も入ったこの曲は相当ヤバイです。素晴らしいエンディングになり感謝しまくってます」と語り、福士も「どこか懐かしさを感じさせながら、時代の先を行くようなこの『陽炎』という曲。明治の世にピッタリだと思いました」とそれぞれ感想を述べた。

映画「曇天に笑う」は2018年3月21日より全国ロードショー。

山口一郎（サカナクション）コメント

尊敬する本広監督から主題歌のお話をいただき、この作品にミュージシャンとして関われてとても幸せでした。
僕らなりに映画のラストにふさわしいサウンドを制作できたと思います。
映画館で是非、この作品を体感していただければと思います。

本広克行監督コメント

サカナクション【陽炎】に寄せて

映画【曇天に笑う】を演出するにあたって
サカナクションのサウンドは僕の中では絶対に必要になっていて
締め切りが遅れてしまっても、何日も、何か月も、待ち焦がれて
ライヴを聞きに行く度に曲が進化していてドキドキしていて
一郎さんが何日も熟考して紡ぎ出された歌詞も入ったこの曲は相当ヤバイです。
素晴らしいエンディングになり感謝しまくってます。ありがとうございました。