「邪神ちゃん」二次創作ガイドライン拡大、最新「世紀末編」は放送前に300円で販売

「邪神ちゃんドロップキック」全シリーズが二次創作可能に。詳しくは公式サイトのガイドラインを確認しよう。

ユキヲ原作によるTVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の二次創作ガイドラインの対象範囲が拡大。これまでアニメ本編の切り抜き動画などを許諾していた第3期に加え、第1期、2期、12月26日から放送される最新作「世紀末編」が二次創作ガイドラインの対象となる。さらに「世紀末編」の映像データが本編のTV放送前に販売されることが明らかになった。

ガイドライン対象範囲の拡大により、1期から3期までは1話あたり10分まで、「世紀末編」は時間の制限なく利用可能に。「世紀末編」の映像データは、12月26日のTV放送前にAmazonにて300円で販売される。二次創作ガイドラインの詳細は公式サイトを確認しよう。そのほか「世紀末編」にはゲストキャラとして“ケンシロウ”が登場することが明かされた。

「邪神ちゃんドロップキック」は神保町のボロアパートに暮らす厨二病の女子大生・花園ゆりねと、彼女が偶然召喚に成功してしまった下半身がヘビの悪魔・邪神ちゃんが織りなすコメディ。原作はCOMICメテオで連載されており、アニメは第1期が2018年、第2期が2020年、第3期が2022年に放送された。独特の宣伝施策で知られており、「邪神ちゃんドロップキック」の公式YouTubeチャンネルが放送前にアニメ本編の切り抜き映像をアップロードしたことにより、“違法アップロードより早い”と話題になった。

(c)ユキヲ・COMICメテオ/邪神ちゃんドロップキック世紀末編プロジェクト