「青ブタ」“大学生編”のアニメ化決定、大学生になった桜島麻衣のビジュアルも公開

溝口ケージが描き下ろした大学生の桜島麻衣。

鴨志田一の小説「青春ブタ野郎」シリーズより、“大学生編”のアニメ化が決定した。

「青春ブタ野郎」シリーズは、思春期特有の悩みがきっかけで発症する「思春期症候群」にまつわる不可思議な出来事を描くファンタジー。2018年にTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送され、2019年に「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」、今年6月に「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の劇場アニメが2作が公開された。12月1日から上映中の最新作「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」では、“高校生編”の物語が完結。公開から3日間で11万人超えの動員数を記録し、興行収入は1億6300万を突破した。

続編制作は「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」の上映内でサプライズ発表されていたもの。この発表に併せて、原作でイラストを担当する溝口ケージ描き下ろしの大学生になった桜島麻衣のビジュアルも到着した。

そのほか「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」第2週目来場者特典として、キャラクターデザイン・田村里美描き下ろしミニ色紙が12月9日から配布されることも決定。絵柄は桜島麻衣、梓川花楓、古賀朋絵、牧之原翔子の4種が用意されており、ランダムに1枚プレゼントされる。

さらに12月24日には、東京・新宿バルト9にてクリスマスイブ舞台挨拶を開催。梓川咲太役の石川界人、原作者の鴨志田、監督の増井壮一、MCの天津向が登壇する予定だ。チケットの先行抽選販売の申込みは12月7日18時より、チケットぴあにて受け付ける。

(c)2022 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ