panpanya新刊「商店街のあゆみ」昨日まで遠くにあった商店街が、一晩でこんなに

panpanya「商店街のあゆみ」

panpanyaの単行本「商店街のあゆみ」が、本日11月30日に発売された。メロンブックス、書泉・芳林堂書店、とらのあな、COMIC ZIN、白泉社公式サイトにリストのある楽園協力店を中心とした全国書店では、購入特典が配布されている。

「商店街のあゆみ」は計16タイトルを収録した作品集。表題作「商店街のあゆみ」は、昨日まで家から離れた場所にあった商店街が一夜にして伸び、自分の家が商店街に含まれてしまったことから始まる短編だ。そのほか、異様に広く迷路のようになっている友人の家の話「家の家」、その場の手がかりから自分がいる場所を推理する「ここはどこでしょうの旅」シリーズ、コンビニおにぎりのシールを集める主人公の商品開封に関する手順を描いた「正しいおにぎりの開け方」など、楽園 Le Paradis [ル パラディ](白泉社)やそのWeb増刊で発表された作品が収録された。

(c)panpanya/「楽園」/白泉社