サラリーマンがゆく、笑いあり歴史ありの東海道歩き旅「街道あるくんです」1巻

「街道あるくんです」1巻

竹本真原作による猪乙くろ「街道あるくんです」1巻が、本日11月22日に発売された。

モーニング・ツーで連載中の同作は、ひょんなことから東海道を歩き旅することになったサラリーマン・北川を描く物語。都内の超格安な部屋に引っ越した北川だが、その部屋は幽霊が出る訳あり物件だった。新たに部屋探しをする金銭的余裕のない北川は、幽霊のおみちを成仏させるため、彼女の死の真相を突き止め、無念を晴らすことを約束。おみちの「江戸時代の東海道を歩いていた」という記憶を手がかかりに、北川とおみち、そして東海道を愛してやまない同僚・矢島の3人で、“東海道歩き旅”に出ることになる。