「東リベ」展覧会、和久井健が”最後の戦い”を描く「卍天黒大決戦」は音声ドラマ付き

「東京リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」の様子。

和久井健「東京卍リベンジャーズ」の展覧会「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」のメディア内覧会が、本日11月22日に東京・東京シティビューで行われた。

明日11月23日から26日まで特別先行観覧が行われたのち、11月27日から2024年2月4日まで開催される「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」。本編では描かれなかった“最後の大決戦”を和久井が描き下ろした新作を展示する「卍天黒大決戦」のコーナーをはじめ、未公開を多く含む原画やカラーイラスト、等身大パネル、3Dフィギュアなど、「東京卍リベンジャーズ」の世界を堪能できる展示内容が用意されている。

まず来場者を迎えるのは、和久井が同展のために描き下ろしたカラーイラストの等身大パネル。タケミチやマイキーら11人のパネルが、まるでレッドカーペットの上を歩いているかのように設置された圧巻の展示だ。併せてタケミチとマイキーの色鮮やかな衣装を再現した展示も楽しめる。

続く体験展示コーナーでは、同作のキャラクターの関係性が一目でわかる「卍天黒大決戦」の組織図や、「8.3抗争」「血のハロウィン」「聖夜決戦」「関東事変」を振り返るパネル「プレイバック四代抗争」、タケミチとマイキーの名シーンを立体文字付きで再現した等身大3Dフィギュアなどがお目見え。そして前期・後期合わせて約100点以上におよぶ原画展示コーナーは「マイキーが作った現代(みらい)」「三天戦争」「二代目東京卍會」「最終決戦勃発」「万次郎と真一郎」「タケミチVS.“黒い衝動”」「オレたちのリベンジ」と7つの章にわけて原画を展開。描き下ろし展示「卍天黒大決戦」につながるエピソードを振り返る。

原画の展示を終えると、描き下ろし展示「卍天黒大決戦」のコーナーへ突入。アニメキャストによる音声ドラマとともに、本編では描かれていない“最後の大決戦”に挑むタケミチたちの物語がお目見えする。また3画面による「卍天黒シアター」や、「卍天黒大決戦」のネーム、制作風景を捉えた動画などを楽しむこともできる。

そのほか会場には、コンビニをイメージした公式グッズショップ「マイキーマート」がオープン。描き下ろしイラストをデザインした商品のほか、公式図録「Gold」や「Silver」などが販売される。「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」は11月27日から2024年1月4日までの前期と、2024年1月5日から2月4日の後期に分けて開催。

「東京リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」

前期:2023年11月27日(月)~2024年1月4日(木)
後期:2024年1月5日(金)~2月4日(日)
特別先行観覧デー:2023年11月23日(木・祝)~11月26日(日)
時間:10:00~22:00(最終入館21:00)
会場:東京都 東京シティビュー

(c)和久井健・講談社/東京リベンジャーズ展製作委員会