吉本芸人2人がマンガ家デビュー、「川島・山内のマンガ沼」4コママンガ王を経て

「カスミの地味な未確認生物的返済生活」ビジュアル

クロスバー直撃・前野悠介が原作、畠山達也が漫画を手がける新連載「カスミの地味な未確認生物的返済生活」が、本日11月2日よりコミックシーモアで先行配信されている。

吉本興業に所属し、芸人として活動する作者の2人。麒麟・川島明とかまいたち・山内健司が出演する番組「川島・山内のマンガ沼」の企画「4コママンガ王決定戦! シーズン5」でグランドチャンピオンに輝き、コミックシーモアのソルマーレ編集部からマンガ家デビューする権利を掴み取った。

「カスミの地味な未確認生物的返済生活」は不幸続きの女子高生・花澄カスミが、転校初日、同日に転校してきた中野という男に出会うことから始まる。未確認生物・UMAの中でも、地味な嫌がらせをしてくるJUMAを倒す組織に所属しているという中野。そんな中、カスミは肉眼では認識できないJUMAが見えるようになる3兆円のメガネを壊してしまい……。

同作の配信開始を記念し、オリジナルTシャツなどが抽選で10人に当たるキャンペーンを実施。コミックシーモアとソルマーレ編集部の公式X(旧Twitter)をフォローし、対象のポストをリポストすることで応募できる。

畠山達也コメント

初めまして。作画担当の畠山です。私は小学生の頃からノートに漫画を描いては友達に見せていました。
授業中もテスト期間中も漫画を描き、それを読んでもらう事が本当に楽しく、大人になった今も読者の方に読んで頂けるのが本当に楽しみです。
来年40歳になりますが、割り算もまともに出来ないので「ちゃんと勉強しておけば良かった」と今は思っています。

クロスバー直撃・前野悠介コメント

久しぶり!! 俺だよ俺! 原作担当のクロスバー直撃 前野です。
僕の家は教育に厳しく、テレビはバラエティを見せてもらえない、本は辞書や図鑑だけという環境で、マンガというモノを知らずに育ちました。
そんな僕が初めてマンガに出会ったのは、小学五年生の頃、団地のゴミ集積所で大量の古新聞や古雑誌が捨てられており、そこで友達と手にした少年ジャンプです。
夢中になってページを進めました。
あの時の感動は忘れません。

川島明コメント

おもろ。今のうちにこの2人と仲良くなっておこう。

山内健司コメント

芸人がまじで笑う漫画に仕上げてきてる!
そんじょそこらのギャグ漫画ではなく、ツッコミどころ満載の芸人が、芸人こそが笑いながらツッコミながら読んでしまう漫画になってます。