市川春子が担当「新千歳アニメ映画祭」メインビジュアル、北海道の生物たちが集まる

「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」メインビジュアル

市川春子が担当した「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」のメインビジュアルが公開された。

11月2日から6日にかけて北海道・新千歳空港ターミナルビルで開催される「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」。市川の映画祭来場経験をもとに描かれた同ビジュアルでは、さまざまな種族や北海道の生物たちが集まる様子が描写された。市川は「赤と青が動脈と静脈のように交わる生き生きとした空港シアターに、様々な種族や伝統的あるいは未来的な人々、そして開催地である北海道の生物が集まり、シームレスで楽しい映画祭が始まりそう、というイメージを描きました」とコメントを寄せている。同ビジュアルは本日9月14日より新千歳空港館内での装飾・ポスター掲出、映画祭公式サイトなど各所で順次展開される。

「新千歳空港国際アニメーション映画祭」は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」をテーマに、世界初の空港内映画祭として2014年に開始。映画館や温泉施設、レストランも備えた“エンターテインメント空港”である新千歳空港を舞台に、国内外の長編・短編アニメ作品のコンペティションや招待作品の上映、トークプログラムなどが行われる。

市川春子コメント

赤と青が動脈と静脈のように交わる生き生きとした空港シアターに、様々な種族や伝統的あるいは未来的な人々、そして開催地である北海道の生物が集まり、シームレスで楽しい映画祭が始まりそう、というイメージを描きました。素敵な時間になると良いですね。

「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」

期間:2023年11月2日(木)~6日(月)
会場:北海道 新千歳空港ターミナルビル