TVアニメ「呪術廻戦」小沢優子役は愛美、King Gnu&羊文学のノンクレムービーも

小沢優子

芥見下々原作によるTVアニメ「『呪術廻戦』第2期」の第6話「そういうこと」に登場した新キャラクター・小沢優子役を愛美が演じた。

五条悟らの過去を描く「懐玉・玉折」を経て、「渋谷事変」に突入するアニメ「『呪術廻戦』第2期」。第6話「そういうこと」は8月31日に放送され、小沢と虎杖の再会や、”1年ズ”との賑やかな様子がお目見えした。愛美は「これから怒涛の展開になっていくと思いますが、束の間のひと休み回として楽しんで頂けたでしょうか?私自身も小沢優子の今後を考察して楽しみました」と視聴者へのメッセージを寄せている。

併せてオ―プニング・エンディングテーマのノンクレジットムービーも公開に。「渋谷事変」の幕開けを飾るKing Gnu「SPECIALZ」を使用したオープニングムービーでは、渋谷の街に集結する呪術師たちの気迫に満ちた表情や、呪詛師・呪霊が不気味な様子で迫りくる闘いの始まりが描かれた。また羊文学の新曲「more than words」がテーマ曲に決まったエンディングムービーでは、渋谷の街を気ままに歩き回る“1年ズ”の明るい表情が映し出されている。羊文学の塩塚モエカは、「この曲の制作も大変でしたが、作中で虎杖たちが見せてくれた姿に、何度も勇気や強さをもらいました。ギリギリ負けてしまいそうなときでも、最後の一歩を踏み出す力をくれる曲になったと思います」と楽曲について明かした。

愛美(小沢優子役)コメント

原作やシナリオを読読んだ際の印象

「そういうこと」については、優子にかなり共感しました。自分が嫌悪を感じているものと同じ思考回路になってしまった時の自己への更なる嫌悪や、明るい時もあれば暗い時もあり、結果拗らせてしまうなど、私自身も常日頃から感じていることなので、演じるのが楽しみでした。「渋谷事変」に関しては、色んなことが起きすぎてもう言葉が出ないほど沢山の感情に襲われました。

シリーズを通して好きなキャラクターや気になるキャラクターは?

狗巻棘が好きです!初登場時からビジュアルや設定、すべてがぶっ刺さりました…。
しゃけ…おかか…ツナマヨ…可愛すぎる…。そしてわたしもツナマヨが好きです。

アフレコ時の印象に残っているエピソード

榎木さん、内田さん、瀬戸さん、みなさんと一緒に収録することができたので、お三方の空気感を傍で感じながらお芝居できたのが嬉しかったです。小沢優子の捉え方としては、様々な解釈があると思ったので、現場での指示に身を委ねました。色んな方向からのアプローチで声を吹き込んだので、オンエアではどのようになっているのか楽しみです!

視聴者へのメッセージ

これから怒涛の展開になっていくと思いますが、束の間のひと休み回として楽しんで頂けたでしょうか?私自身も小沢優子の今後を考察して楽しみました。これからますます盛り上がっていく『呪術廻戦』に、キャストの一員として関わらせて頂けてとても幸せです。今後もいちファンとして私も楽しんでいきたいと思います。ご視聴ありがとうございました!

塩塚モエカ(羊文学)コメント

今回エンディングを担当するにあたって、漫画版の「呪術廻戦」を何度も読み、自分の中にあったジャンプ魂を思い出しました。
この曲の制作も大変でしたが、作中で虎杖たちが見せてくれた姿に、何度も勇気や強さをもらいました。
ギリギリ負けてしまいそうなときでも、最後の一歩を踏み出す力をくれる曲になったと思います。
このようなチャレンジをする機会を頂けたことに、感謝しています。

TVアニメ「呪術廻戦」第2期

MBS・TBS系列全国28局:毎週木曜日23:56~放送中

スタッフ

原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史、小磯沙矢香
副監督:愛敬亮太
美術監督:東潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)  
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳圭介
音楽:照井順政
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA

キャスト

虎杖悠仁:榎木淳弥 
伏黒恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条悟:中村悠一
真人:島崎信長
夏油傑:櫻井孝宏
両面宿儺:諏訪部順一

島崎信長の崎はたつさきが正式表記。