春場ねぎも推薦、王子と7人の姫のキスからはじまる共同生活ラブコメ「7人の眠り姫」

「7人の眠り姫」1巻

Fiok Lee「7人の眠り姫」1巻が、本日8月23日に発売された。

月刊アフタヌーン(講談社)で連載中の「7人の眠り姫」は、7人の姫と1人の王子の共同生活を描く、ファンタジーラブコメディ。魔女の呪いによって、小国アマリリスではすべての人間が深い眠りについていた。そんな中、眠った姫を目覚めさせ、国を呪いから救うべく城にやってきたルドべキアの第三王子・アレクは、そこで7人の姫と出会う。アレクはひとまず全員を口づけで目覚めさせるが、国にかかった呪いは解けないまま。さらに勝手に口づけしたことが姫たちにバレてしまったアレクは、信頼を取り戻すために奮闘するが……。単行本の帯には「五等分の花嫁」の春場ねぎが「7人もヒロイン出していいんですか?」と推薦コメントを寄稿した。

1巻の購入特典として、花澤香菜が7人の姫と王子の全8役の声を担当したショートボイスドラマが用意された。帯および電子版の巻末に記載されているQRコードを読み取ることで聴くことができる。そのほか作品公式アカウント(@seven_sleeping)でも、花澤による「コミックス発売カウントダウンボイス」が、X(旧Twitter)の公開中だ。

なお東京・ジュンク堂書店池袋本店の地下1階コミック売り場では「7人の眠り姫」の複製原画展を開催中。複製原画に加えて、原画展のために特別に用意された刺繍アートパネルやアクリルキーホルダー7種も展示している。

花澤香菜コメント

「7人の眠り姫」の7人のお姫様を全て演じるという、私にとってとても贅沢で面白い収録をさせてもらいました!
それぞれのキャラが個性的で可愛らしいので、その魅力が伝わりますように。
そして原作ファンの皆さまの中には声のイメージが既にあるかと思いますが…少しでも楽しんでいただけたら幸いです!