稚野鳥子がモーニングに初登場、“魔窟”?の少女マンガ業界を描くお仕事コメディ

「箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~」扉ページ

稚野鳥子の新連載「箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~」が、本日7月20日発売のモーニング34号(講談社)でスタートした。

「クローバー」「東京アリス」などで知られる稚野が、初の青年誌での週刊連載に挑む同作。ブラックな仕事環境の週刊誌編集部で疲弊していた、社会人5年目の編集者・臼井英は、突然、少女マンガ誌・アンブラッセ編集部への異動の辞令を受ける。牢獄のような環境から抜け出せると喜んだのも束の間、新しく踏み入れた少女マンガ界は、“魔窟”と呼ばれていて……。週刊誌から少女マンガ誌の編集部に異動になった編集者・臼井と、個性豊かな少女マンガ家たちを描くお仕事コメディだ。