奇病が蔓延した世界で少年は生にもがく、「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」1巻

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」1巻

石川博品原作による草葉「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の1巻が、本日7月7日に発売された。

コミックヴァルキリーで連載中の同作は、「このライトノベルがすごい!2019」の単行本・ノベルズ部門総合ランキング第2位を獲得した石川の小説を草葉がコミカライズしたもの。高校生・上原蒼は、ある日奇妙な熱に浮かされて目覚めると、左腕が謎の物体に変化していた。自分のみならず周囲にも謎の奇病が広がり、大人たちは次々と命を落とす。突如突きつけられた過酷な現実に戸惑いながらも、蒼は生き抜くための戦いに身を投じていく。