「オリオリスープ」の綿貫芳子が描く、“不思議と恐怖と好奇心の見聞録”1巻

「となりの百怪見聞録」1巻(帯付き)

「オリオリスープ」「真夏のデルタ」の綿貫芳子による新作「となりの百怪見聞録」1巻が、本日4月18日に発売された。

「となりの百怪見聞録」は、怪異に好まれる装丁家の男・片桐甚八と、日本画家でオバケ先生と呼ばれている好事家・原田織座が織りなす“不思議と恐怖と好奇心の見聞録”。さまざまな怪異をひきつけてしまう甚八は、織座からそうした存在との折り合い方やかわし方を教える代わりに、自分の道楽に付き合わないかと提案される。実は織座に一目惚れしていた甚八は、その誘いを快諾し、怪異にまつわるさまざまな現象を体験することになる。となりのヤングジャンプで連載されており、「WEBマンガ総選挙 pixivコミック10周年 特別編」にもノミネートされた。

なお単行本の発売を記念したPVも公開に。PVでは片桐甚八役を竹内良太、原田織座役を宮本充が務めており、女性役で神田みかも出演している。