サラリーマンと成仏できない幽霊の東海道歩き旅、モーツー新連載「街道あるくんです」

「街道あるくんです」扉ページ

竹本真原作による猪乙くろの新連載「街道あるくんです」が、本日4月13日にモーニング・ツーでスタートした。

イブニング(講談社)で連載された「前略 雲の上より」のタッグが描く同作。サラリーマンの北川が引っ越した都内の格安物件は、幽霊の出るワケあり物件だった。新たに引っ越しをするほどの余裕がない北川は、幽霊のおみちを成仏させるため、彼女の死の真相を突き止め、無念を晴らすことを約束。しかし手がかりになるのは、おみちの持つ「江戸時代の東海道を歩いていた記憶」のみだった。北川とおみち、そして東海道を愛してやまない同僚・矢島は、東海道を歩く旅に出ることになる。