悠久の時を生きる“凡才”のヴァンパイアが将棋界に挑む「バンオウ-盤王-」1巻

「バンオウ-盤王-」1巻

綿引智也原作による春夏冬画楽「バンオウ-盤王-」の1巻が、本日4月4日に発売された。

少年ジャンプ+で連載されている「バンオウ-盤王-」は、ヴァンパイア×将棋を題材に描く棋戦ドラマ活劇。悠久の時を生きるヴァンパイア・月山は、江戸時代に将棋の魅力に取り憑かれ、それから300年も研鑽を積み続けている。時は現代へと移り、決して将棋の才に恵まれたわけではなかった月山の棋力は、今では常人の限界を遥か超えた域に到達していた。そんな月山は憩いの場としている将棋教室が資金難で店じまいを考えていることを知り、賞金4400万という将棋界最高峰の棋戦・竜王戦に挑むことを決意する。