清水茜「はたらく細胞」が実写映画化!監督と脚本は「翔んで埼玉」タッグが担当

「はたらく細胞」イラスト

清水茜「はたらく細胞」が実写映画化。「のだめカンタービレ」「翔んで埼玉」の武内英樹が監督を務める。

月刊少年シリウス(講談社)にて連載された「はたらく細胞」は、白血球、赤血球、血小板などの細胞を擬人化したマンガ。人体で働く無数の細胞たちが病原菌と戦いながら、成長し、友情や愛情を育んでいくさまが描かれる。単行本は全6巻が発売され、2018年と2021年にはTVアニメ化を果たし、舞台化もされた。「はたらく細胞 BLACK」「はたらく血小板ちゃん」「はたらく細胞 LADY」などスピンオフ作品も登場している。

武内は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました」とコメント。なお脚本は「翔んで埼玉」で武内とタッグを組んだ徳永友一が担当する。

武内英樹(監督)コメント

「はたらく細胞」という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。
普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。
この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。
たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。

「はたらく細胞」

スタッフ

原作:清水茜「はたらく細胞」(講談社刊)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一

(c)清水茜/講談社 (c)映画「はたらく細胞」製作委員会