“世界の法則”を発見した科学者たちが能力者として転生「血戦のクオンタム」1巻

「血戦のクオンタム ~量子世界の転生科学者~」1巻

佐々木善章原作による大地幹「血戦のクオンタム ~量子世界の転生科学者~」1巻が、本日3月8日に発売された。

コミックDAYSで連載中の同作は、キャベンディッシュ、ニュートン、アルキメデス、シュレーディンガー、マクスウェル、アインシュタインなど、“世界の法則”を見つけ出してきた科学者たちを描く転生バトルファンタシー。1810年のロンドンで実験に勤しんでいたヘンリー・キャベンディッシュは、人と関わりあえず孤独なままの人生に悔いを残しながら命を落とす。しかしキャベンディッシュが目を覚ますと、1849年のロンドンに若い女性として転生していた。そこで、同じく“転生者”だという黒猫のエルヴァン・シュレーディンガーと出会ったキャベンディッシュ。自分が発見した水素を自在に操る能力を手にしたキャベンディッシュは、ペリルと呼ばれる正体不明の生物を倒すべく、同じ能力者たちとともに戦いに身を投じていく。