記憶喪失の私は大貴族の娘?別所燈×佐藤もぶが描く物語1・2巻同発

「記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました」1巻

別所燈原作による佐藤もぶ「記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました」1・2巻が、本日2月20日に発売された。

過去の記憶を失った主人公のマリアは、2カ月前に浜辺で保護されて以来、修道院で穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、彼女の前に兄のサティアス、母のイレーネと名乗る大貴族が現れ、マリアの本当の名前は「ビアンカ」だと言い放つ。「自分たちは家族だ」という彼らの言動に違和感を感じながらも別邸に向かったビアンカ。しかしサティアスに邸内を案内してもらっている際に、バルコニーで気分が悪くなってしまう。広間で休んでいると、メイドたちが「ビアンカが自殺をした」と噂話しているのを耳にしてしまい……。作品はどこでもヤングチャンピオンにて連載中だ。