「ゴブスレ」新作と北の地で展開するサイバーパンク、蝸牛くも原作の新連載2作開幕

「モスクワ2160」カラーページ

蝸牛くも原作による関根光太郎の新連載「モスクワ2160」が、本日12月23日発売の月刊ビッグガンガンVol.1(スクウェア・エニックス)でスタートした。

同作の舞台は、東西の冷戦が2世紀もの間続き、荒廃した近未来のモスクワ。体を機械化したゴロツキたちで溢れる町で、主人公のダニーラは“掃除屋”を請け負っている。ある夜、掃除屋たちが集う店を訪れるダニーラ。男たちに交じり、ダニーラは今回ターゲットとなった無法者の始末について話し合う。しかし店には1人だけ落ち着かない表情の男がいて……。北の地で繰り広げられる、ハードボイルドサイバーパンク。今号の表紙とセンターカラーを飾った。

なお今号では同じく蝸牛原作によるマツセダイチの新連載「ゴブリンスレイヤー デイ・イン・ザ・ライフ」もスタート。小説「ゴブリンスレイヤー」の12巻を原作に、成長した冒険者たちの“何気ない人生の1日”が紡がれる。こちらも今号の表紙を飾り、巻頭カラーで登場した。