奴隷の少女と変わり者の地理学者の旅行記「バットゥータ先生のグルメアンナイト」

「バットゥータ先生のグルメアンナイト」扉ページ

の新連載「バットゥータ先生のグルメアンナイト」が、本日11月5日発売の月刊ミステリーボニータ12月号(秋田書店)でスタートした。

「レキアイ!歴史と愛」などの歴史マンガで知られるが描く同作は、14世紀を舞台に、奴隷の少女・リタと地理学者のイブン・バットゥータを描く旅行記。「歯が丈夫」という理由でイブンに買われたリタは、少々変わり者のバットゥータとともに生活を送ることになる。てっきり大都市ダマスクスで暮らすと思っていたリタだったが、バットゥータはモロッコ人でこれからメッカに巡礼してインドを目指すと言い……。初回はセンターカラー28ページで掲載された。そのほか同号には、付録として盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のクリアファイルが付属している。