荒川弘「百姓貴族」がアニメ化決定、マンガ家になる前の酪農ライフ綴るエッセイ

「百姓貴族」7巻

荒川弘のエッセイマンガ「百姓貴族」がアニメ化される。

北海道出身で、マンガ家になる前は家業である農家に従事していた荒川。「百姓貴族」では荒川が当時の生活を、農家あるあるを交えながら綴っている。単行本は7巻まで発売中。アニメ化にまつわる詳細は続報を待とう。

なお現在、東京・東京農業大学の「食と農」の博物館では「百姓貴族」の展示イベントを実施中。「百姓貴族」の複製原画やネーム、荒川の秘蔵コレクションに加え、マンガを用いて農業の今と未来を解説するパネル、剥製、ドローンやトラクターなどが展示されている。料金は無料で、開催期間は2023年3月4日まで。予約なしで入場することができる。

「荒川 弘〈百姓貴族〉 × TOKYO NODAI 2022」

会期:2022年10月14日(金)~2023年3月4日(土)9:30~16:30
※日曜日、月曜日、祝日、大学が定めた日は休館日。臨時休館もあり。
会場:東京都 東京農業大学 「食と農」の博物館
料金:無料