夢と恋を追う大正ロマン新連載がボニータで、付録に「9番目のムサシ」クリアファイル

「大正恋恋双葉冊子」扉ページ

青井波子の新連載「大正恋恋双葉冊子」が、本日10月6日発売の月刊ミステリーボニータ11月号(秋田書店)で開幕した。

時は大正。父を亡くした主人公の小夜は学校を辞め、職業婦人として社会進出を目指すこととなる。職探しをしている中、小夜は街で輩に絡まれているところを海軍の青年に助けられる。彼は「いつか2人で本を作ろう」と約束した幼なじみに面影が似ていて……。また今号には高橋美由紀「9番目のムサシ ゴースト アンド グレイ」のクリアファイルが付属している。

そのほか盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のアンソロジー企画「新横浜で会いましょう」にはヒゲフサ、からたちはじめが登場。青池保子「エロイカより愛をこめて」の45周年企画「『エロイカより愛をこめて』に愛をこめて!!」には紫堂恭子が参加した。また高階良子「70年目の告白~毒とペン~」は完結。単行本の最終3巻は12月15日に発売される。

高橋美由紀の高ははしご高が正式表記。