打ち切られマンガ家が自分の作品の同人誌を買うため、同人イベントへと赴く読切

「打ち切られ漫画家、同人イベントへ行く。」扉ページ (c)澄ヒビト/集英社

澄ヒビトの読み切り「打ち切られ漫画家、同人イベントへ行く。」が、本日9月21日に少年ジャンプ+で公開された。

同作の主人公・RO傍(ロボウ)こと道下行来は売れないマンガ家。連載作「ゴブリンキング」の打ち切りが決定し落ち込んでいた行来は、SNSで作品を推し続けてくれていた読者・チリタが、「ゴブリンキング」で同人イベントに参加するという情報をSNSの投稿から見つける。「自分のマンガの同人誌が存在するのも最後かもしれない」「記念に見ておきたい」と考えた行来が、人生初の同人イベントへ参加してチリタに会いにいくと決めたことから物語が動き出す。