「忍たま」30周年を記念したスペシャルウィーク開催、尼子騒兵衛原案の新作オンエア

アニメ「忍たま乱太郎」第30シリーズの新作放送開始日の告知画像。 (c)尼子騒兵衛/NHK・NEP

尼子騒兵衛原作によるアニメ「忍たま乱太郎」の30周年を記念した“スペシャルウィーク”が、10月と11月に展開される。

今年2022年で30年目を迎え、NHK Eテレで第30シリーズが放送中のアニメ「忍たま乱太郎」。スペシャルウィークでは10月10日より、尼子のプロットをもとにした新作エピソードが5日間連続で放送される。また11月には、4月から5月にかけて開催された「忍たま30ベストコンビ投票」の結果をもとにオリジナルエピソードをオンエア。投票で選ばれた乱太郎と善法寺伊作、きり丸と中在家長次、しんべヱと立花仙蔵、土井半助と山田利吉、山田伝蔵と山田利吉の組み合わせで、5つの物語が届けられる。

また第30シリーズ後半の放送開始日が9月26日に決定。9月26日には成績の悪い乱太郎、きり丸、しんべヱが土井先生の特別試験を受ける「土井先生の特別試験の段」、9月27日には三治郎と兵太夫が町へ出かける「三治郎の鋭い観察力の段」、9月28日には忍術学園の事務員の座を狙う出茂鹿之介が登場する「小松田の座の段」、9月29日には方向オンチになる夢を見た富松作兵衛が食堂を目指す「食堂はどっちだの段」、9月30日にはきり丸と潮江文次郎、中在家長次、七松小平太が畑を耕すアルバイトをする「六年生の畑仕事の段」がオンエアされる。