「疫神のカルテ」の樋口紀信が描く、落ちこぼれヒューマノイドの読切がジャンプ+に

「限りなく人間に近い欠陥品」扉ページ (c)樋口紀信/集英社

「疫神のカルテ」の樋口紀信による読み切り「限りなく人間に近い欠陥品」が、少年ジャンプ+で公開された。

「限りなく人間に近い欠陥品」は、“人間らしさ”を付加されたヒューマノイド・小翔(こしょう)を描く物語。一度捨てられスクラップ寸前になった過去がある小翔は、自分を拾ってくれた大好きな柚ねーちゃんと大切な時間を過ごすため、努力を重ねて苦手だった調理も上手にできるようになっていた。しかし病に冒されている柚ねーちゃんの余命が尽きそうになり……。大切な人を守るため、落ちこぼれのヒューマノイドが立ち上がることになる。