最弱のコボルトを依代として復活した魔王描く「魔王道」コンプティーク新連載

「魔王道」第1話より。

寒天原作による高岸かもの新連載「魔王道」が、本日7月8日発売のコンプティーク8月号(KADOKAWA)で開始した。小説を原作としたコミカライズ作品だ。

同作の正式タイトルは「魔王道―千年前の魔王が復活したら最弱魔物のコボルトだったが、知識経験に衰え無し。神と正義の名の下にやりたい放題している人間共を躾けてやるとしよう」。魔物たちが蔑み虐げられる「人と神だけの平和の時代」に、魔王ウル・オーマがコボルトを依代として復活したことから物語は始まる。初回は2話一挙掲載で、コボルトの群れを狩りに来た人間たちがウル・オーマの存在に驚愕する様子を描く。