カネもコネもない高校球児が立身出世を目指す、スピンオフ第2弾「昭和のグラゼニ」1巻

「昭和のグラゼニ」1巻

森高夕次原作による「昭和のグラゼニ」1巻が、本日4月21日に発売された。

「グラゼニ」のスピンオフ第2弾となる同作は、昭和45年を舞台に山梨の高校球児・安田良樹を主人公とした作品。牛乳屋の息子である安田は、周囲から“神童”と呼ばれ、甲子園を狙えるほどの強豪校の4番打者として活躍していた。憧れの野球選手・長茂島雄の後輩になるため、長茂の母校でもあるリッキョーへの進学を志望していたが、自身の高校からは推薦枠がなく、教師には現実的ではないと反対される。安田はなんとかしてリッキョーに入るため、リッキョー野球部のセレクション会場に潜り込むが……。同作はモーニング(講談社)で連載中。