「青のオーケストラ」TVアニメ化、強豪オーケストラ部を舞台に描く青春物語

「青のオーケストラ」TVアニメ化決定の告知ビジュアル。

阿久井真「青のオーケストラ」のTVアニメ化が発表された。

「青のオーケストラ」は2017年より裏サンデーおよびマンガワンで連載されている、強豪オーケストラ部を舞台とした青春マンガ。とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元天才少年の青野一が、1人の少女と出会ったことをきっかけに再びヴァイオリンを弾き始めることから物語は始まる。単行本は9巻まで刊行中。1年ぶりの新刊となる10巻は4月19日に発売される。

なおアニメ化以外にも3つの企画が発表された。1つ目はクラシック音楽のレーベルであるドイツ・グラモフォンレーベルとのコラボが決定。「スター・ウォーズ」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズなどで知られるジョン・ウィリアムズとのコラボ企画が進行中で、詳細は追って告知される。

また4月29日から5月15日まで東京・池袋P’PARCOではPOP UP SHOPを開催。グッズ販売はもちろん、キャラクターのパネルが展示された撮影スポットも設置される。また「青のオーケストラ」グッズを税込3000円購入するごとに、限定のポストカードをランダムで1枚プレゼント。詳細は特設サイトに掲載されている。

さらに本日4月12日にはNewDaysとのコラボ企画もスタート。対象となるのはJR池袋駅東口外にある池袋店、幕張店、海浜幕張店、作品の舞台である新松戸エリアの新松戸駅店の4店舗で、店内では「青のオーケストラ」グッズが期間限定で販売される。対象店舗ではグッズを税込2000円購入するごとに、限定ステッカーをランダムで1枚進呈。特典のステッカーはなくなり次第配布終了となる。また店頭にはキャラクターの等身大パネルが展示される。