島袋光年と沼駿が“正義と悪”をテーマにジャンプで「ギャグ&コメディ読切対決」

週刊少年ジャンプ18号

本日4月4日に発売された週刊少年ジャンプ18号(集英社)には、島袋光年の読み切り「魔界刑事マリボー」と沼駿の読み切り「最弱!! ジェノサイドクイーン」が掲載されている。

これらの読み切りは“正義と悪”という同じテーマで読み切りを執筆する「超正義(!?)ギャグ&コメディ読切対決!!」の一環として描かれたもの。「魔界刑事マリボー」では「善は罪、悪こそが正しい」とされる魔界で、数々の事件を迷宮入りにしてきた悪の中の悪・魔界刑事マリボーがさまざまな事件に挑む。一方「最弱!! ジェノサイドクイーン」では、正義のヒーロー・レッドが敵の四天王の1人・ジェノサイドクイーンとたまたまバスで遭遇したことから物語が動き出す。また島袋は同じく本日発売の最強ジャンプ5月号(集英社)に、正義のヒーローを題材にした読み切り「グーグー!グッドマン!!」を寄稿している。

このほか今号には、TVアニメの放送がスタートした水あさと「阿波連さんははかれない」も出張読み切りで登場。なお「阿波連さんははかれない」の13巻も、同じく本日刊行された。