「仕掛人 藤枝梅安」最終10巻発売、武村勇治のサイン入り銀箔仕様色校が当たる

「仕掛人 藤枝梅安」10巻(帯付き)

池波正太郎原作による武村勇治「仕掛人 藤枝梅安」の最終10巻が、本日3月14日に発売された。

池波による小説をコミカライズした「仕掛人 藤枝梅安」は鍼医者でありながら、必殺の針で人知れずこの世の悪を討つという暗殺者でもある主人公・藤枝梅安の活躍を描くノワール。2016年5月から2021年11月までコミック乱ツインズ(リイド社)で連載された。なお最終章の「梅安冬時雨編」は池波が病没し原作が絶筆となっていることから、“武村版”の梅安最終章として描かれている。

最終巻発売を記念し、銀箔仕様の10巻カバー色校に武村が直筆サインを入れたものを抽選で3人にプレゼントするキャンペーンを実施中。コミック乱ツインズの公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートすることで応募が可能となる。実施期間は3月28日23時59分まで。なお本日発売のコミック乱ツインズ4月号で、「藤枝梅安」シリーズの新連載「仕掛人 めし噺 ~藤枝梅安歳食記~」がスタートした。