友達がほしい見習い宮女の奮闘記「暗殺後宮」、南勝久「可愛さがまた恐ろしい!!」

「暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~」1巻

緒里たばさ「暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~」1巻が、本日2月10日に発売された。

月刊!スピリッツ(小学館)で連載中の「暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~」は、皇位継承権を巡り争いが起こる後宮に見習い宮女としてやってきた王花鈴が主人公。友達がほしいと願う花鈴だったが、彼女は極悪非道な父の存在と父譲りの目つきの悪さで周囲から距離を置かれていた。そんなとき病弱の少年皇帝・暁星との出会ったことで、花鈴の日々に変化が訪れ……。ジト目でギザ歯の孤独な少女が、少年皇帝を守ろうと父仕込みの暗殺術を用いて戦う後宮サバイバルだ。

単行本の帯には「ザ・ファブル」の南勝久から「古き良き時代の新しい暗殺者、王 花鈴!可愛さがまた恐ろしい!!」とコメントが寄せられた。また一部書店では単行本の購入者に特典が用意されている。