アックス「私が描きたい小説の挿絵展」作家追加してビリケンギャラリーで開催

「私が描きたい小説の挿絵展」DM。イラストは花輪和一による「楢山節考」。

アックス(青林工藝舎)と東京・ビリケンギャラリーによる「私が描きたい小説の挿絵展」が、同ギャラリーにて1月22日から2月6日にかけて開催。「この人に小説の挿絵を頼んだら、どんな物語にどんな挿絵を描いてくれるだろうか」という趣旨で、複数の作家が描いた小説の挿絵が展示される。

「私が描きたい小説の挿絵展」は、アックスVol.144(青林工藝舎)の特集と連動した企画。誌面に参加していた秋山あゆ子、大山海、具伊井戸夫、後藤友香、清水沙、田中六大花輪和一、福士開、松田光市、森泉岳土、森口裕二、モリノダイチ、わだちずに追加して、飯田舞、今村風子、神村篤、工藤正樹、コマツシンヤ鈴木翁二、鈴木絹彩、鈴木ミロ、筒井ヒロミ、ドブリン、根本敬、マイケル・オブティン・マダディ、若草ヒヨスの作品も展示する。誰がどんな小説の挿絵を描いているのかは、会場で確認しよう。

「私が描きたい小説の挿絵展」

期間:2022年1月22日(土)~2月6日(日)※月・火曜日休廊
会場:東京都 ビリケンギャラリー