荒川弘の新作「黄泉のツガイ」が表紙&巻頭カラーで始動、もち「魔女ツノ」完結

「黄泉のツガイ」第1話より。

荒川弘の新連載「黄泉のツガイ」が、本日12月10日発売の月刊少年ガンガン2022年1月号(スクウェア・エニックス)でスタートした。

「黄泉のツガイ」の主人公は、山奥の村落に住む少年・ユル。狩りを得意とするユルは、野鳥などを獲りながら、大自然の中で静かに暮らしていた。一方彼の双子の妹・アサは、村奥の牢で、大事な“お務め”を担っている。牢の中で1人過ごすアサの元に、足繁く通ってはその日あったことを話すユル。しかしアサは、ユルが自分を置いて村を出ないか心配していて……。今号の表紙と巻頭カラーで登場し、付録として「黄泉のツガイ」のクリアファイルが用意された。なお連載開始を記念したPVが公開されたほか、月刊少年ガンガン2022年1月号を購入するとポストカードがもらえるフェアが全国の参加書店で実施されている。

このほか今号では、もちのファンタジーコメディ「魔女の下僕と魔王のツノ」の最終回を、センターカラーで掲載。2014年4月に連載スタートした同作では、魔女の下僕がとある理由から魔王のツノを手に入れるために奔走するさまが描かれた。